天才タイプと凡人の話

ULTIMATE BLUE

皆さんこんにちは、じくうです。

今回は僕の考える生まれながらの人間は2パターンしかいない、そして3パターン目の人間になりたい、というお話をしていきます。

ご一考いただく機会となればうれしいです。

天才と凡人

皆さんは天才と凡人という概念についてどのような解釈をお持ちでしょうか。

何となく

天才=凄い人(芸能人、スポーツ選手、お金持ち等)

凡人=普通の人(一般人、貧乏人)

なんていうイメージをお持ちなのではないでしょうか。

ぼく天才になりたい!

少なくとも僕はそんな考え方をしていました。

しかしその考えは覆され、1つの揺るがない確信にたどりつきました。

まず今回の記事の結論から言うと、この世の中の人間は例外なく最初は天才タイプと凡人の2つに分かれるということです。僕の考えで言うと、完全な天才はいません。

天才と凡人について考えるようになったきっかけ

「天才タイプと凡人」の概念を初めて考えるようになったのは、YouTubeでギター講師をされているHidenoriさんという方がこの考えを主張していらっしゃったことがきっかけです。

僕は趣味でギターをやっているので、ギター関連の動画を漁っているうちにHidenoriさんの動画にたどり着きました。

Hidenoriさんはご自身の動画の中で度々「ギタリストには天才と天才タイプと凡人がいる。天才はほとんどおらず、大体は天才タイプか凡人だ。」というのです。

僕はこの考え方を知った当初は「へーそうなんだ」という程度にしか考えていませんでした。

「天才タイプとは、誰かに教えられなくとも自分で勉強して練習するだけで勝手にギターが上手くなる人のこと、凡人はそれだけでは絶対に上手くならない人で、きちんとした教え方で教えないとずっと上手くならない。」というのです。そしてHidenoriさんは凡人を上手くする方法を教えるギター講師だそうです。

とは言われても、あまりピンと来なかった僕はそのまま特に何も考えずにHidenoriさんの動画を漁っていました。

彼の動画を見続け、天才や凡人について何となく考えるようになった頃、僕はある一冊の本と出会いました。

それが、かの有名な「7つの習慣」という本です。

この本では人生を成功させるための7つの習慣、それらについての内容や実践方法が詳しく説明されています。

この本の冒頭で触れられているたった1つの原則が、僕の中の天才と凡人の概念をひっくり返しました。

それは7つの習慣のうちのある1つの習慣ではなく、それらを考える前の大前提条件、あらゆる物事に共通して言える真理とも言うべき考え方です。

では一体それは何なのか。

僕の中の天才と凡人の概念を根底から覆したたった1つの考え方、それは、「インサイド・アウト」です。

インサイド・アウトとはどのような考え方なのか。

7つの習慣の中では、「成功させるにはまず自分の人格から変えて、それから自分の外側に影響を与えることが成功の絶対条件だ。」というような説明がなされています。

難しいので伝わりやすいように言い換えると、「あらゆる物事には原理・原則があり、それを身に着けた上で実践する。」ということです。

まずその物事の原理・原則(インサイド)を理解した上で、その物事を実践(アウトサイド)する。成功させるには必ず内から外、インサイド・アウトでなくてはなりません。

実践してから原理・原則を理解することは不可能ではありませんが大変難しいものです。外から内、アウトサイド・インでは良くないのです。

インサイド・アウトの考え方を身近なもので置き換えましょう。

それはシャープペンシルの芯です。

シャーペンの芯は、本体の中から外に出すように設計されていますよね。

本来はそれが正しいのですが、皆さんはシャーペンの芯を外から中に入れて使用したことはありませんか?

きっとシャーペンを使用したことのあるほぼ全員が、芯を外から入れた経験があるでしょう。

シャーペンの芯を外から入れると、途中で折れたり、ガイドに干渉して芯が削れたりしますよね。

削れた芯で手も黒くなるわね。

でもきちんと中から芯を出せば、折れることも削れることも無いわけです。

つまるところ、シャーペンの芯は中から外に出すのが正しく、外から中ではふさわしくないのです。

これがインサイド・アウトの最もシンプルな例だと思います。少なくとも、僕はそう思います。

ここまででこの考えの何が天才と凡人に関係するのか、疑問に思われた方も大勢いらっしゃるかもしれません。

天才タイプと凡人と、天才が居ないと思う理由

先程のHidenoriさんの「天才タイプとは、誰かに教えられなくとも自分で勉強して練習するだけで勝手にギターが上手くなる。凡人はそれだけでは絶対に上手くならない人。」を言い換えると僕の主張はこうなります。

「天才タイプとは、誰かに教えられなくとも自分で勉強して練習するだけで勝手にギターの原理・原則を身に着けてそれをプレイングに活かせる人。凡人とは独学や正しい教わり方でないとギターの原理・原則を身に着けることができず、故にプレイングも間違ったものになってしまうのでそのままでは絶対に上手くならない人。」

先程も述べたように、この考え方はギタリストだけに言えることではなく、あらゆる分野において適用される、普遍の理と言えるでしょう。

ではここからは、天才タイプと凡人の違いについて述べていきます。

そして僕が本当の意味での天才は居ないとする理由についてもお話していきます。

まず天才タイプの特徴を考えましょう。

僕が考える天才タイプとは以下の特徴を持っている人のことです。

  • 自分で行動しながらその過程で思考し、結果を重ねていき自然と原理・原則が身に着いていく。
  • 自分で何となく原理・原則を体得したので、他人にそのプロセスをはっきりとは説明できない。
  • 一度やると決めたらやり通すまでは失敗をしても諦めないという粘り強さを生まれながらに持っている。
  • 特定の分野に特化しその分野の原理・原則しか体得していないので、他の分野に応用出来ない場合が多い。

では次に凡人の特徴を挙げていきます。

  • 自分で行動しながら思考するが、思考力が無かったり、結果を急いだりして結果が出る前に投げ出す。もちろん原理・原則は知らない。
  • 上手くいっている人を見て、自分もすぐに上手くいくようになると勘違いしている。
  • 一時の気合だけで始めるので、何事も続かない。
  • 現状に満足しているので本気になれない。

幾つか列挙しましたが、重要なのはそれぞれの一番上の特徴です。

僕の考える、ゼロから主に自分の力で結果を出すパターンは、まず行動をしてその過程で試行錯誤をしていき、幾つかの失敗を繰り返しながらやがて成功を収めるというものです。

そしてこのやり方で結果を出せるのが天才タイプ、出せないのが凡人というわけです。

では天才とはどのような人間のことを言うのかと言うと、それは行動のみで試行錯誤を経験せず、いきなり成功を収める人です。

ギターで例えるならば、昨日までギターに全く触ったことすら無かった人間が今日ギターを持ったその瞬間に突然超絶速弾きフレーズを弾き始める、というのが僕の考える天才です。

しかしそんな人間は恐らく過去現在未来において一人も存在しないでしょう。

それをやるためだけに生まれてきた、みたいな。

ということで、真の天才は僕は存在しないと思うのです。

天才タイプと凡人の話に戻りましょう。

天才タイプと凡人の最も重要だと述べた特徴ですが、これ、先程触れたある考え方に則っていると思いませんか?

そう、成功の条件インサイド・アウトの逆、アウトサイド・インの考え方です。

まず行動をし、その後試行錯誤をして徐々に原理・原則に近づいていくやり方なので、それが出来るか出来ないかは個人の考え方や根気といった、いわば才能に依存してしまいます。

試行錯誤をして正しいやり方にたどり着くまでは諦めない、或いはある程度の考え方の基礎が身に着いていない限りは良い結果を出せないのです。

これの有無が、天才タイプと凡人を分ける決定的な要素とも言えます。

なので成功する人しない人の両方が生まれてしまいます。

天才タイプでも凡人でもない人間になる

では誰でも良い結果を出せるようなやり方は無いのでしょうか。

それが、繰り返しになりますがインサイド・アウトの考え方に則って物事に取り組むということです。

しかしちょっと待ってください、天才タイプも凡人もアウトサイド・インならば、インサイド・アウトの考え方を実践するのはどのような人なのでしょうか。

僕はこのような人を、成功する凡人と考えています。

成功する凡人とはどのような人なのか。

分かりやすいように、先程の天才タイプと凡人の特徴のように成功する凡人の特徴を挙げましょう。

成功する凡人の特徴

  • 成功の思考をインストールし、身に着けた上でその思考に則って行動する。原理・原則を他人に話せる。
  • 原理・原則を知っているので、それを他の場面にも応用出来る。応用した先でも結果を出せる。
  • 結果を急がない。
  • 現状を本気で変えたいと思う。

こんなところでしょうか。

やはり一番上の特徴が重要ですね。

もうこれ、完全にインサイド・アウトの考えそのまんまなんですが、つまりこの考え方がそれだけ重要だってことなんですよね。

とはいえ、正しい考え方を完全に、全て余すところなく身に着けてから行動するのでは良くありません

ギターで言うなら、正しいギターの構え方を覚えて、指の動かし方を覚えて、スケールを覚えて…。全部覚えてからギターに触る、これでは覚えきれないしどこまで身に着いたのかわからないですよね。

思考を真に身に着けるには、インプットするだけではなくアウトプットしてあげることが重要です。

なので、正しい思考をインプットしたら、それをすぐに実践してみてアウトプットする。このようにしていきましょう。

ギターで言うなら、正しいフォームを確認したら、すぐにそのフォームでギターを構えてみる、というようにするのです。

すぐに正しいやり方を実践することで、早い段階で経験を積み、感覚を掴むことが出来ます

いつまでも行動に移さないと、行動することに恐怖を感じるようになり、机上の空論で終わってしまいます。出場前に試合終了です。

知識は使わないと意味がないものね。

この、思考→行動→繰り返しというやり方であればだれでも、どのような分野でも成功出来ると僕は確信しています。

しかし、誰でも良い結果を出せるのは事実ですが、思考が身に着いたり結果を出したりするまでには必ず個人差が生じます。

それは当たり前です。人間は生まれながらに平等な能力があるわけではありません。

それぞれに長所や短所はあります。そういった意味では、あらゆる人間は生まれながらにして天才タイプなのかもしれません。

誰でも良い結果を出せるが、すぐに手にすることが出来るわけではない、そこには自分の長所や短所が関係している、これを理解しておきましょう。

まとめ

大勢の天才タイプや大勢の凡人のやり方(アウトサイド・イン)ではなく、常にどんなときでも、何かに取り組む時は成功する凡人のやり方(インサイド・アウト)で取り組みましょう、というお話でした。

余談ですが、冒頭で触れたHidenoriさんはご自身で作成されたギターレッスンの教材を販売されています。

僕自身、彼の教材を購入したわけではないのでこれは僕の勝手な予想ですが、天才タイプと凡人についてと彼の動画内の発言から察するに、この教材の内容やHidenoriさんの教え方はギターを弾く上での彼自信が辿り着いたインサイド・アウトに則っているのではないかと思います。

つまり、伝わり方に個人差はあるでしょうが教材の内容は正しいものだろうということです。

元々興味があるので近い内に買って予想を確かめてみたいと思います。

単純にギターも上手くなりたいものね。

そして今回触れた「7つの習慣」も、もし興味のある方は是非読んでみてください。

今回は1つの考え方だけに触れたのみですが、他にもためになる考え方が沢山詰まった本となっています。

今回はここまで!

読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

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